ドメインの種類
- ドメインは、ホームページのURLやメールアドレスの@以降に記載される、『インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前』になります。
- ドメインの種別は、一般的に以下に分類されます。
ドメインの種別
ドメイン例 | 種類 | 説明 |
---|---|---|
.jp (ac.jp/co.jp/go.jp/or.jp/ad.jp/ne.jp/gr.jp/ed.jp/lg.jp 等) |
JPドメイン (ccTLD:国別コード トップレベルドメイン) |
国や地域を表したドメインです。 日本では「.jp」が割り当てられています。 |
.com/.net/.org/.biz/.info/.name/.asia/.mobi | gTLD (一般トップレベルドメイン) |
世界のどこからでも取得可能なドメインです。 |
ドメイン指定事業者
- ドメインはお客さまが独自に取得された資産になりますが、そのドメインの維持・管理に関わる一部業務は、必ず《ドメイン指定事業者》と呼ばれる管理事業者が行います。
- ドメインの維持管理に関する各種手続も、ドメインのご利用者さまの意志に基づき、ドメイン指定事業者が代行します。KDDIは、このドメイン指定事業者として登録されています。
- 「KDDI ホスティングサービス Sシリーズ」でご利用中のドメインについては、ドメイン指定事業者はお客さまが任意で選択することができます。そのため、KDDIがドメイン指定事業者になっているとは限らず、お客さまがKDDI以外をドメイン指定事業者として選択している場合があります。
ドメインの契約
- ドメインには有効期限があり、契約を継続する場合には、所定の年額費用が発生します。これを支払わない場合、ドメインの有効期限をもって、廃止される可能性があります。
なお、「KDDI ホスティングサービス Sシリーズ」では、ドメインの有効期限更新は自動で行われており、有効期限満了月の翌月に、更新に関わる費用を合算請求しております。 - ドメインは主にホームページやメールアドレスに利用されますが、それらでの利用がない場合でも、ドメインを保有することができます。
- 「KDDI ホスティングサービス Sシリーズ」では、主契約となるドメインの他に、サブドメインやマルチドメインとして、複数のドメインをご利用いただくことが可能です。
KDDIのドメイン管理ポリシー
- KDDIでは、ドメインの維持・管理のみを行うことはできません。
- KDDIがドメイン指定事業者となるためには、ドメインを管理するにあたっての別サービスのご契約が必要となります。
- KDDIの別サービスがない場合は、必ずドメイン指定事業者を他社に移管していただく必要があります。
※ドメイン指定事業者変更についてはこちら